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KIZUKI

1日1学をテーマに、日々の振り返りから気づいたこと、学んだことを綴っていきます!

手戻りが多いのは、はじめの段階の指示がよくない

後輩などに仕事を頼んで、その結果が全然意図したものと違うものが出ることがある。

 

これは何が原因か?

 

後輩の能力が足りない。

わからないのに聞かないのが悪い。

努力が足りない…

 

相手のせいにするのは簡単だけど、

チームとしてパフォーマンスを上げるには解決しなければならない。

 

こちらからアプローチ、アクションを起こして解決するための策としては、

 

相手に自分の意図が伝わるように改善することだと思う。

 

こちらが伝えたいことが、相手が理解する確率は50%と念頭に置いて、

相手が本当に理解しているか確認しながら指示をする。

 

方向性検討に時間を割く。

 

どんな方針で進めるのか十分に意思疎通取れれば、その後は作業をするだけの状態になる。

 

一見、効率が悪いように思えるけど、

手戻りを少なくするのに有効だと考えました。

 

しかし、その後輩の思考能力、思考そのものを奪う危険もありそう。

上の人の意見に流されがちだから、自分の考えやなぜ?をぶつけてこない危険性もある。

 

こちらの都合だけで、効率化するのがいいのか、時と場合、相手によって変える必要があると思います。