失敗リストをつける
失敗の80%は、20%の原因によるもの
だそう。
これを解決すれば失敗の80%がなくなるはず。
これはとても大きい。
逆を言えば、同じようなミスばかりするということ。
ならば、失敗したことをリスト化して、
その原因を深掘りして真因を見出す。
そして、それに対する対策を打つ。
よくあるチェックリストは、失敗:対策が1:1だから、どんどん項目が増えて形骸化。
そうではなくて、ミスを何故犯したか、根本的に何を改善すればいいか考える。
リスト化する項目は何にするか検討が必要だけど、とにかく始めて走りながら改善すればいいと思う!
作成資料は、太字を何にするかから考える
重要なことをはっきりさせるため、
資料の太字は「どんな内容なのか」
をまず考える。
資料を作るときに何に1番時間をかけるべきか?
構成ももちろんだけど、
何を伝えたい、訴えたい資料なのかをはっきりさせること。
それが決まったら、どうやってその伝えたいことに向かわせるか〔構成〕
を考えて、構成がはっきりしたら、
あとは、部品を作るだけ。
誰かと認識を合わせた資料を作らなければならないときは、重要なポイントと構成までは時間をかけて認識を合わせて、そのあとは、完成品を念のため確認するだけでいいのでは?と個人的に思います。
比較なしに検討できない
検討の結果、絶対この案がいいと考えた案だけ上長またはお客さまに持っていくと、
答えは「Yes」または「No」になる。
即ち採用されるか、または却下されるか。
例え、絶対この案というものがあったとしても、検討途中で捨てた第2,3の案も持ち出す…
そうすると、3つの案のどれかに決定されるはず。
自分が推していた案が通らないかもしれないが、どれかが採用されやすくなる。
推していた案が通らなくても、何らかの理由があって違う案が採用される。
その理由が学びになり納得に繋がる。
また、後者の方が判断する側される側がwin-winに近い。
前者は、win-loseまたはlose-win。
人は感情の生き物なので、win-winの方が、その仕事の成果、パフォーマンスも上がってくるだろうし、
長期的に考えても関係性が好転するはず。
前者だと、モチベーションが上がらなかったり、やらされている感になり結果が伴いにくい。
関係性の好転も望めず、次回以降拒絶が生まれるかもしれない。
そんな話を今日、客先の部長から聞きました。
手戻りが多いのは、はじめの段階の指示がよくない
後輩などに仕事を頼んで、その結果が全然意図したものと違うものが出ることがある。
これは何が原因か?
後輩の能力が足りない。
わからないのに聞かないのが悪い。
努力が足りない…
相手のせいにするのは簡単だけど、
チームとしてパフォーマンスを上げるには解決しなければならない。
こちらからアプローチ、アクションを起こして解決するための策としては、
相手に自分の意図が伝わるように改善することだと思う。
こちらが伝えたいことが、相手が理解する確率は50%と念頭に置いて、
相手が本当に理解しているか確認しながら指示をする。
方向性検討に時間を割く。
どんな方針で進めるのか十分に意思疎通取れれば、その後は作業をするだけの状態になる。
一見、効率が悪いように思えるけど、
手戻りを少なくするのに有効だと考えました。
しかし、その後輩の思考能力、思考そのものを奪う危険もありそう。
上の人の意見に流されがちだから、自分の考えやなぜ?をぶつけてこない危険性もある。
こちらの都合だけで、効率化するのがいいのか、時と場合、相手によって変える必要があると思います。
ブログを毎日書く
短時間で内容をまとめるトレーニングとして、そして自分用の日記ではなく人に読まれる前提の文章を書けるようになるために
毎日!ブログを書く。
継続することで本当の力になるし、
継続できる力もつく!
あとで見返したときに、この時こんなこと考えていたっていうのがわかるので、
メモとしての機能もある。
こうやって読んだ本のメモをを頼りに
振り返ったり、考えを深めたり、あらたなアイディアも浮かぶいい機会が作れる(^^)
今のわたしにはあまりメリットがないのかもしれないけど、
「自分のことを発信できるメリットがある」と筆者は言っている。
本を書いていれば、プロモーションにもなるだろうから。
わたしにとって発信するメリットはなんだろう?
軽く考えてパッと出てこなかった。
発信することで多少なりとも反応が頂けるのであれば、ブログを続けるモチベーションに繋がるんじゃないかな?と思う。
あとは、もしもコメントを頂けるのなら自分の考えが広がる可能性もあるし、
読んでもらえる文章とはどんな文章なのか、身をもって体感できる。
それが発信するメリットかな!
と今のところ考えています。
今日は、プレゼンの日。。
緊張するけど、やれるだけの準備をして頑張ろう♪